2014年05月13日

ある民法講義の惨状

個人的には、法科大学院低迷の最大の問題は、学生の質でなく、受け入れる側の資質と能力だと思います。

・・・ある法科大学院(私が現在関係している大学ではありません)では、民法でこんな授業が行われているらしいです。あくまで伝聞ですが、もしもこれが本当であるならば、かなり問題だと思われます。

@法学初学者である未修1年生に対して、現行の民法を十分に教えずに、改正法案だけを懇々と説明する。
A瑕疵担保責任について、「債務不履行責任の一種と解すべきであるとの説」を採ることを強要し、「法定責任説」に立った答案については、合理的な理由もなしに、すべて不可とする。
B「不動産契約法」という講義タイトルなのに、成績評価のために課したレポートが「過払い訴訟」についてのもの。
posted by 弁護士 金沢幸彦 at 13:36| Comment(1) | 日記
この記事へのコメント
もしかして...K都ローですかね?
Posted by 通りすがり at 2016年01月21日 21:28
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