2014年05月18日

本試験お疲れ様でした。

本試験お疲れ様でした。

まずは気分転換などをして、心身の疲れを癒してください。

ただ、少し休んだら、論文の再現答案を作る作業を開始すべきです。
記憶が鮮明なうちでないと、この作業は事実上不可能です。
再現答案は、自分が合格していれば、次年度必勝を狙う方に対する最高のプレゼントになります。
また、万が一結果が出なかった場合には、自分のリアルな弱点が顕在化した最良証拠となります。
再現答案の作成は苦痛を伴うことではありますが、なんとか頑張って作ってみてください。

また、修習の準備もしておきましょう。合格発表の後ではあわただしくて、あまり余裕がありませんからね。修習準備の件は、機会を改めて、近々書こうと思います。

もしも今年の手ごたえがなく、すでに来年以降の挑戦を検討している方がいたら、
すみやかにスタートすべきでしょうね。
なんとなく落ち込んで、断続的に行き当たりばったりの気分に任せた勉強しかできないでいると、
9月になってシーズンが再開しても、そこから弱点をつぶし始めるのでは遅すぎます。

さらに、言いにくい話をしておきます。
この試験については、私は残念がら、「LS卒業者であれば、だれでも合格できる」なんて口が裂けても言えません。正直、現行制度のもとでは、合格するだけの力がない人でもLS卒業だけはできてしまうからです。「自分に適性があるかどうか?」は人生の大問題ですから、冷静に見極めるしかありません。
(他人に聞いても、そこを答えてくれるひとはいないでしょう。誰も他者の人生に責任をとれるものなどいませんからね。)なお、「適性」には、コンスタントにがんばり続けるという精神力も含まれます。いろいろと言い訳ばかりして「やる気」が持続しない人も、そこは自問自答したほうがよいと思います。
また、合格は金では買えません。誰かに「受からせてもらう」ものでもありません(仮に、何百万円も出して個人教授でも雇い、他人に受からせてもらうことができても、一体どんな法曹ができるのでしょう?恐ろしくなります。)
・・・この試験は自分の人生に大きくかかわるだけでなく、ご家族など周りの方の生活にも大きくかかわってきます。適性を考え、無理ならば別な道に進むというのも、ありうるのではないでしょうか。

とにかくお疲れ様でした。
今日はゆっくり休んでください。
なお、私は、本試験の民事系を解き終えたところです。そのうち感想などを書いてゆくつもりです。





posted by 弁護士 金沢幸彦 at 18:40| Comment(0) | 日記
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