2014年08月26日

択一の勉強法 その1

択一攻略法 その1(過去問のまわし方)
択一苦手な方に話をきくと、「過去問を2〜3回全体を回しました。それでも本番は200点前後でした。」という声が多いです。
こんな方に気を付けてほしいのは、まわし方です。
1回目は全体をやり→2回目は1回目に間違えたところ「のみ」をやり→3回目は2回目に間違えたところ「のみ」をやり・・・というようにできないところに集中してやりこんでいますか?
できるところというのは、何度やってもできるはずで、そこに時間をかけるのは無駄です。
逆にできないところは、何度でも間違います。そこをきちんとつぶしておくのです。

あと、選択肢ごとに「できた」「できなかった」を判定していますか?消去法などで切ると、結局残りの肢を検討しないままになってしまいます。
もちろん本番や模試では消去法などを使った実践演習が必須ですが、それを過去問をつぶす局面で使うのは得策でないと思います。過去問に出た肢はすべて「〇」「X」を判定できるようにしておくべきだと思います。

間違ったところ(あやふやなところ)については、なぜ「〇」「X」なのか?について、条文や判例や学説に根拠を求めて、人に説明できるようなレベルにまで仕上げる必要があります。ほかの肢との関係でマル、あるいは答えを覚えてしまっているからマルなんていうのでは不十分です。上記レベルにするためには、短答パーフェクトの解説を読み込み、それでも不明な点は百選やインプット用教材に戻って、徹底的に勉強するのです。・・・択一が苦手な方は、特にここのところができていない方が多いですね。
その辺を意識されるとよいかと思います。(つづく)

下記ガイダンスも参考にしてみてください。
http://r-tatsumi.com/st/shiho-shiken/kanazawa_140727_1/
posted by 弁護士 金沢幸彦 at 12:36| Comment(0) | 日記

2014年08月25日

ブログ本格始動

択一が苦手な人については、「結局勉強量が絶対的に足りないだけじゃないか」という人もいます。
確かに、多くの受験生に接していると、そういう人は実際にいます。まあ、こういう人のことを書くのはやめておきます。
しかし、多くはぼろぼろになるまで判例六法を読み込んだり、過去問も諳んじられるくらいやりこんでいたり、必死でやったけどそれでも落ちてしまう・・・そういう方たちなのです。
どうすれば択一力が上がるのか?
少しずつ書いてゆきたいと思います。
posted by 弁護士 金沢幸彦 at 17:47| Comment(0) | 日記

2014年07月17日

ついにでましたね!来年の択一式

「司法試験法の改正を踏まえた短答式試験の在り方等について」と題された文書が発表されましたね。
これによれば、
@短答式試験は科目ごとに試験時間を設定し、憲法50分、民法75分、刑法50分
A憲法は20問ないし25問程度で50点満点、民法は30問ないし38問程度で75点満点、刑法は20問ないし25問程度で50点満点。
B出題に当たっては、「基本的事項に関する内容を中心とし、過度に複雑な形式による出題は行わないものとするとの運用を維持する」。
・・・とあります。要するに、出題数や出題内容はさして変わらず、(旧司法試験に見られたような)パズル式問題の復活もないということですね。

ということで、勉強法を変える必要はありません。ただし憲民刑のみの勝負となりますから、この三科目は相当頑張って択一対策をしなければならなくなります。特に、今年うまくいかなかった方・・・・対策は大丈夫ですか?回数を重ねれば自動的に力がついてゆくわけではなく、むしろ失敗したということは、次も「不合格の推定」が働くというくらいの意識でやる必要があると思います。

 
posted by 弁護士 金沢幸彦 at 15:16| Comment(0) | 日記