2014年06月11日

自戒すること

同じ講義でも、去年と同じことをしていては面白くありません。
伝える情報のクオリティだけでなく、メリハリ、伝えかた、テンポ等々、自分なりに工夫して、受講生の満足度を少しでも上げるように努めています。こういう工夫をするのは、大変ですが、実は少し楽しい面もあります。
逆に、意識しないと年々劣化してゆく部分があります。それは「受験生感覚」です。もちろん受験生の実力を把握する能力は、講義経験に比例して上がっていきますが、失われるのは、もっとメンタルな部分です。
私自身、試験直後は、数日間先のばしにした末に、不安に震え脂汗をダラダラかきながら択一の自己採点をしたものです。ともすれば、そういう気持ちを忘れて、「解答が発表されているのに自己採点しないなんて、なんて不合理な行動なんだ」などと思ってしまいそうになります。そういう受験生時代の「弱さ」を、教える仕事を続ける以上は、忘れてはならないと自戒したりしています。
posted by 弁護士 金沢幸彦 at 12:29| Comment(0) | 日記

2014年06月07日

択一発表をうけてのアドバイス

択一の発表が出ましたね。

まだ結果を知らない・・・通知待ちです・・・という方もいらっしゃるのかもしれません。
ただ、個人的には、現実は早めに知ったほうがよいと思います。
どんな形であれ、早めにスタートが切れるからです。
修習の準備、択一リスタートの準備、就職活動などなど。
なお、修習準備に関しては、「プレ修習講座」をお勧めします。
http://www.tatsumi.co.jp/viewer/viewer.php?b_id=671&p_id=4
修習中にやらされる「起案」について、これ以上ないというくらいリアルに語っています。
各科目(「民事裁判」「民事弁護」「検察」「刑事裁判」「刑事弁護」)の実際の問題を紹介しております。これを受けてから勉強していただくと、スムーズに修習で好成績をおさめられるかと思います。
2年前に収録したときは、大げさに言えば「発禁」覚悟でした。
少なくともリアルさにおいては、業界ナンバーワンだと思っています。

択一に失敗した方は、しっかりと敗因分析をしてください。
そのうえで、
http://www.tatsumi.co.jp/viewer/viewer.php?b_id=669&p_id=11
といったガイダンスや講座を受講していただくと効果的だと思います。
「鉄は熱いうちに打て」です。

現実逃避気味になんとなく過ごしていると、あっという間に9月の合格発表が来ます。
その間にどれだけ択一合格者との「差」を詰めておくかが勝負です。
この「差」は、皆さんが考えているよりも大きく深いものです。
勉強期間の長さに比例して、自然に力がついてくるものでもありません。
そういう人は中にはいますが、そういう択一の才能のある人と同じことをしても力はつきません。
(何年たっても何も進歩しない、毎年択一に落ち続ける方が一定数存在するのが現実です。)

択一征服の鍵は、「間違いの肢」への注目にあります。ここに注目して「視点」を身に付けること。
あとは、この「視点」を貫きつつ、メリハリをつけてインプットをすることです。
このインプットを私と一緒に徹底的に行いたい方は、下記の講座もお勧めします。
http://www.tatsumi.co.jp/viewer/viewer.php?b_id=669&p_id=24

まだまだ夏ははじまったばかり。お互い、時間を有効に使ってがんばりましょう。





posted by 弁護士 金沢幸彦 at 15:15| Comment(0) | 日記

2014年05月28日

ついに成立しましたね


司法試験、受験5回まで可能に 改正法が成立

朝日新聞デジタル 5月28日(水)10時31分配信



 司法試験の受験機会の制限を緩和する司法試験法改正案が28日、参院本会議で可決・成立した。法科大学院を修了した人が、修了後5年以内に受験できる回数を現行の「3回まで」から「5回まで」にする。法科大学院を修了しなくても受験資格が得られる「予備試験」の合格者に対しても、同様とする。

 司法試験の志願者は減少傾向が続いており、今年は5年ぶりに1万人を割り込んだ。若手弁護士の就職難などのほかに、受験回数の少なさも敬遠される一因とみられている。法務省は今回の法改正で志願者の数を回復したい考えだ。

 改正法は、来年度の司法試験から適用される。すでに3回不合格になった人でも「修了後5年以内」であれば再受験できる。また、受験生の負担を軽くするために受験科目も変更した。六法と行政法を課していた短答式試験を憲法、民法、刑法の三つに減らす。
.
朝日新聞社
posted by 弁護士 金沢幸彦 at 16:24| Comment(0) | 日記